現在の企業のパソコンにはほぼ全てに「パーソナルファイヤーウォール」がインストールされています。

全ての部門でインターネットを利用する現代においては必用不可欠です。又、メールが無くては業務が滞ってしまいます。コンピュータウィルスの感染源はメールはもとよりインターネットによるウェブサイトを閲覧しただけで感染するようになっています。

社内の全てのパソコンに「パーソナルファイヤーウォール」を導入されている状況では別の問題が発生します。

当然ですが、「パーソナルファイヤーウォール」は必要最小限の通信しか許可していません。通信に使用するするポートを必要なものだけしか開けていません。

ところが業務で使用するアプリケーションの中には最初から開いているポート以外を使用する場合があります。

このような場合は「パーソナルファイヤーウォール」の設定でポートを開ける必要があります。

アプリケーションの説明書に処理の方法を書いているものもありますが、たいていは1種類しか記載がありません。しかしファイヤーウォールの種類は様々です。メジャーなものでも「ノートンインターネットセキュリティ」、「ウィルスバスター」、「マカフィートータルプロテクション」、「エフセキュアクライアントセキュリティー」等々まだま有ります。

中には非常に複雑なものもあり、ファイヤーウォールの仕組みを理解していないと設定が難しいものも多いです。

あるお客さんは設定が難しい為、ファイヤーウォール機能をオフにして運用しているケースもありました。(変わりにWindowsDefender を使用さrていました。)これでは本末転倒です。

この酔うな場合はメーカーのサポートに問い合わせて設定を行って下さい。

それでもできなければ専門のPCサポートへ連絡してください。