いよいよマイクロソフトがIE(インターネットエクスプローラ)の自動アップデートを開始しました。

IE8を使っていたのに知らないうちにIE9にアップデートされます。

WebのシステムにはIE9に対応していないアプリケーションがあります。

つまり自動的にIE9にアップデートすると最悪の場合、アプリケーションが動作しなし場合があります。

この自動アップデートを防いでくれるツールが「Internet Explorer 9 Blocker Toolkit 」です。

使い方は簡単で下記のURLからダウンロードして任意のフォルダから実行するだけです。

<使い方>

1.ツールのダウンロード http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=179

2.ツールの解凍 IE9_BlockerToolkit.EXEを任意の場所で解凍します。(C、Dドライブ直下がお勧め)

3.コマンドプロンプトを右クリックして”管理者として実行”します。

4.コマンドプロンプトで先程解凍したフォルダに移動します。 cd c:\xxxx

5.実行します。 ie9_blocker.cmd /b

6.結果を確認します。 「この操作を正しく終了しました。」とでれば成功です。

※IE9の自動アップデートを有効にするには  ie9_blocker.cmd /u   を実行します。